サイト制作の流れ。フローなど【初心者用】
会社に突然、ホームページ作成のディレクターに抜擢された。
ホームページ初心者なのに、制作会社に依頼しないといけなくなった。
など
色々な場面でホームページ制作に従事する機会が増えてきていると思います。
そこで、今回は、簡単にサイト制作の流れを説明していこうと思います。
大きな流れとして
1.要件定義
2.構成・見積もり
3.デザイン
4.コーディング・システム設計
5.納品
という流れになるかと思います。
私は、サイト制作にあたりこの部分が一番重要な要素になるかと思います。
この作業をおこたると完成後に「え!?なに?このサイト??」という状況に陥ります。
また、製作途中に「あ・・・こうすればよかった・・・」など、内容の変更があり、工数の延長など作業に支障が出てしまいます。
そこで、サイト管理者、WEBディレクターは綿密に要件定義をする必要があると思います。
業種にもよるのですが、誰に、何を、どういった風に閲覧者にみてもうのかを考えます。
「誰」20代なのか、女性なのか、はたまた求人者なのか
「何を」商品なのか、会社概要なのか、技術なのか
「どういった風に」LP風、ショッピングサイト、商品紹介ページ、などです。
そうすると、おのずと、必要ページ、や必要なシステムというのが固まってきます。
誰でもいい、全商品をなど、欲張ってしまうと、なんだかよくわからないサイトになってしまうので気を付けて作成しましょう。
簡単にいいますと、サイトの下書きのようなものです。
丸や四角など、簡単でいいのでここに、こんなコンテンツがあるなど視覚的に誰でもわかるように作成します。
「ワイヤーフレーム」や「モック」「構成図」などと呼ばれることもあるので、この辺で検索をしてしらべてみると色々なお手本がでてきますのでそれを見ながらさくせいするのも良いかもしれません。
ある程度構成が固まればおのずと、制作費用が算出できるかと思います。
ほとんどの制作会社は要件定義もしくは、その前の段階で仮見積もりを作成すると思いますが
ここで、きちんとした工数、金額を算出すると、その後もめることも少なくなるかと思います。
自社案件の場合はきちんとここで、構成と工数を把握することが重要です。
構成を参考に、デザインを作成し、確認しつつ作成をしてください。
また、ここで、構成の変更などが起こる場合もあります。
その場合は再度構成をして、デザインをしていきましょう。
コーディングとは、簡単に説明しますと、ホームページの中身になります。
ホームページをプログラミング言語で作成しサーバーで表示できるようにすることです。
依頼者も制作者もきちんと、後々のトラブルにつながらないように、要件どうりか、バグはないかのチェックをしておくと良いでしょう。
以上が簡単ですが、ホームページの作成の流れになります。
もちろん、デザインやコーディングも細かく説明するとたくさんあるのですが、とても長くなりますので、またの機会にします。
初心者ディレクターの方の参考に少しでもなれれば幸いです。
ホームページ初心者なのに、制作会社に依頼しないといけなくなった。
など
色々な場面でホームページ制作に従事する機会が増えてきていると思います。
そこで、今回は、簡単にサイト制作の流れを説明していこうと思います。
大きな流れとして
1.要件定義
2.構成・見積もり
3.デザイン
4.コーディング・システム設計
5.納品
という流れになるかと思います。
要件定義
要件定義とは、簡単に説明すると、依頼者が「こんなサイトを作りたい!」という要件を制作者に定義する作業になります。私は、サイト制作にあたりこの部分が一番重要な要素になるかと思います。
この作業をおこたると完成後に「え!?なに?このサイト??」という状況に陥ります。
また、製作途中に「あ・・・こうすればよかった・・・」など、内容の変更があり、工数の延長など作業に支障が出てしまいます。
そこで、サイト管理者、WEBディレクターは綿密に要件定義をする必要があると思います。
業種にもよるのですが、誰に、何を、どういった風に閲覧者にみてもうのかを考えます。
「誰」20代なのか、女性なのか、はたまた求人者なのか
「何を」商品なのか、会社概要なのか、技術なのか
「どういった風に」LP風、ショッピングサイト、商品紹介ページ、などです。
そうすると、おのずと、必要ページ、や必要なシステムというのが固まってきます。
誰でもいい、全商品をなど、欲張ってしまうと、なんだかよくわからないサイトになってしまうので気を付けて作成しましょう。
2.構成・見積もり
要件が固まれば次に構成をします。簡単にいいますと、サイトの下書きのようなものです。
丸や四角など、簡単でいいのでここに、こんなコンテンツがあるなど視覚的に誰でもわかるように作成します。
「ワイヤーフレーム」や「モック」「構成図」などと呼ばれることもあるので、この辺で検索をしてしらべてみると色々なお手本がでてきますのでそれを見ながらさくせいするのも良いかもしれません。
ある程度構成が固まればおのずと、制作費用が算出できるかと思います。
ほとんどの制作会社は要件定義もしくは、その前の段階で仮見積もりを作成すると思いますが
ここで、きちんとした工数、金額を算出すると、その後もめることも少なくなるかと思います。
自社案件の場合はきちんとここで、構成と工数を把握することが重要です。
3.デザイン
ここまでくると、後は作成するだけです。構成を参考に、デザインを作成し、確認しつつ作成をしてください。
また、ここで、構成の変更などが起こる場合もあります。
その場合は再度構成をして、デザインをしていきましょう。
4.コーディング
コーディングをして制作は完了です。コーディングとは、簡単に説明しますと、ホームページの中身になります。
ホームページをプログラミング言語で作成しサーバーで表示できるようにすることです。
5.納品
最後に納品になります。依頼者も制作者もきちんと、後々のトラブルにつながらないように、要件どうりか、バグはないかのチェックをしておくと良いでしょう。
以上が簡単ですが、ホームページの作成の流れになります。
もちろん、デザインやコーディングも細かく説明するとたくさんあるのですが、とても長くなりますので、またの機会にします。
初心者ディレクターの方の参考に少しでもなれれば幸いです。
著者:poroa | 投稿日:2016年11月11日 | カテゴリ:ホームページ作成