【ホームページ制作初心者講座】ホームページの基本構造

前回：【ホームページ制作初心者講座】ホームページをつくろう

今回は、ホームページの構造について説明をしていきます。

最低限必要なタグ

HTMLには最低限必要な文字（タグ）があります。
「<!DOCTYPE html>」「<html>」「<head>」「<title>」「<body>」この5種類は必須になります。
そして、この文字とセットで頭にスラッシュをつけた終了タグがあります「<html>～</html>」
というように「ここからここまでhtmlですよ」ということになります。

ただし、この中で「<!DOCTYPE html>」だけは、終了タグはありません。タグには終了タグがあるものと無いものがあると覚えておいてください。

実際の書き方

実際にタグを使用すると

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <title>タイトル</title>
  </head>
  <body>
     ホームページの内容
  </body>
</html>

このような形になります。

各タグの意味

各タグの意味は簡単に説明しますと

「<!DOCTYPE html>」
HTMLの頭に書かないといけません。「このファイルはHTML5で書かれていますよ」という宣言になります。ここではHTML5の説明は割愛させていただきます。

「<html>～</html>」
HTMLはここからここまでですよ。ということになります。基本ファイルをすべて囲むことになります

「<head>～</head>」
headはここからここまでですよ。ということになります。headにはホームページの設定や基本情報を入れることになります。

「<title>～</title>」
titleはここからここまでですよ。ということになります。文字通りtitleにはホームページのタイトルを入れます。headの中に記述します。

「<body>～</body>」
bodyはここからここまでですよ。ということになります。bodyにはホームページの内容を入れます。ここが表示される本体になります。

基本はこういった形になります。

次回はheadの中を詳しく説明します。

著者：poroa　｜　投稿日：2016年11月13日　｜　カテゴリ：ホームページ作成ホームページ作成講座

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