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【Google Analytics】リファラースパムの除外方法

アナリティクスを見ていると

「おお!アクセスが増えている!!」

と、ユーザーの地域をよくよく見てみるとほとんどが「Russia」

これがなにかといいますと。ロシアからきている「リファラースパム」というやつです。

その仕込まれたサイト管理者がアナリティクスを見て「なんだこれ?」と訪問をさせてアクセスを稼ぐという手法らしいです。

ちなみに私が管理しているサイトには

・Get-Free-Traffic-Now.com

などのリファラがありました。

これでは、ちゃんとしたアクセス数がわからないのでいくつかの対処方法があります。

1.ロシアのアクセスをフィルターで遮断

1.除外をしたいアカウントのビュー設定の「アナリティクス設定」を選び「フィルタ」を選択。
3.そして、「新しいフィルタ」を選択。
4.内容それぞれ入力してください。
・新しいフィルタを作成
・フィルタ名を入力
・フィルタの種類を「カスタム」に変更
・除外を選択
・フィルターフィールドを「国」に選択
・フィルターパターンに「Russia」を設定
・「保存」を押してください

以上で設定完了。

ロシアからのアクセスをすべて除外できます。

簡単に除外ができるのがメリットなのですが、ロシアからのアクセスをすべて含まなくなりますので外国からの流入を目的としたサイトにはちょっとあわないかもしれないです。また、他の国からのリファラースパムは除外できないというところがデメリットです。

2.ドメイン単位で遮断

1.除外をしたいアカウントのビュー設定の「アナリティクス設定」を選び「フィルタ」を選択。
2.そして、「新しいフィルタ」を選択。
3.内容それぞれ入力してください。
・新しいフィルタを作成
・フィルタ名を入力
・フィルタの種類を「カスタム」に変更
・除外を選択
・フィルターフィールドは「参照」のままでいいです。
・フィルターパターンに除外したいドメインを設定

こちらは、メリットとしてはそのドメインだけ遮断できるので、外国からのユーザーも計測をしたい方はこちらを設定したほうが良いでしょう。
デメリットとしては、次々とスパムサイトが増えているのでその度にあらたに設定をしないといけないというところがあります。

他にも色々と対処方法がありますが、とりあえずはこの2点で
ご自分のサイトにあった対処をしてみるとよろしいかと思います。
著者:poroa | 投稿日:2016年09月16日 | カテゴリ:Google Analytics
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